2014年12月23日(火)
広島土砂災害 大平衆院議員が町会長訪問
山崩れ不安・リフォーム費用高額…
被災者 要望切実
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日本共産党の大平喜信衆院議員は20日、8月の豪雨土砂災害で被災した広島市安佐北区と安佐南区の町内会長らを訪ねました。
大平議員は、被災後に党県災害対策副責任者として被災地域を回り、要望の聞き取り活動をしてきました。あらためてお見舞いを述べるとともに、「衆院特別委員会では災害対策委員になる予定です。被災地の窓口になりますので何でも相談、要望をお寄せください」とあいさつしました。
被災者から「家のすぐ裏に急傾斜の整備されていない山があり、いつ崩れてくるかと不安。整備してほしいのだけど、山の持ち主が個人なので、行政は手をつけないまま放置している」「土石流で家が大規模半壊した。おやじがこだわって建てた家なので、リフォームすることに決めたが、費用が2500万〜3000万円かかる」など、切実な声が寄せられました。
ある町内会長は、「町内でも共産党がお世話している。共産党は伸びてよかったですね」と、党の躍進に期待をのべました。
大平議員は、県災対連のボランティアセンターとなった北民商事務所と、医療生協後援会事務所に立ち寄った後、砂防ダム建設予定地となった土砂災害地域での住民の集まりであいさつしました。