2014年12月6日(土)
「税金はあるところからとって。期待できるのは共産党だけ」
志位さんに期待次々
東京・江東商店街訪問
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「税金は取れるところから取ってもらわないと苦しい。とにかくがんばってもらわないと」(酒屋を営む男性)
5日、東京・江東区の砂町銀座商店街を歩いて訴えた日本共産党の志位和夫委員長に、たくさんの期待と応援の声が寄せられました。志位委員長は、商売を営む人や買い物客らと交流、政治への要望や意見に耳を傾けました。
「消費税があがって売り上げはどうですか」。そう声をかけながら、一軒一軒に声をかけていく志位さん。「景気は良くない」(果物屋)「悪いね」(お茶屋)など切実な声が返ってきます。
手芸屋を営む男性は「(営業に)響くね…。消費税はゼロがいい。(税金は)あるところからとって、所得の再配分をしてほしい。期待できるのは御党しかない」と激励の言葉を寄せてきました。対話した先々で志位さんは「消費税10%をやめさせるために頑張ります」と声をかけました。
お茶屋を営む男性からは「(政党)助成金をもらわないし、えらいですよ。頑張って」のエールも。「ほらほら、共産党の党首よ」「志位さん頑張って」と引きも切らず、買い物客らが握手を求めてきました。
行動後、記者から感想を問われ、「(商売を営む人たちは)『税金のあり方そのものを変えてほしい』ということではないでしょうか。期待に応えられるように頑張りたい」と語りました。