2014年12月6日(土)
総選挙で怒りの審判を
あかみね候補が訴え
|
沖縄県知事選で落選した仲井真弘多知事が、任期終了間際に名護市辺野古への新基地建設に向けた埋め立て工事変更申請を承認する暴挙に出た5日夕、那覇市内で街頭に立った日本共産党の、あかみね政賢衆院沖縄1区候補は「どこまでも民意に背を向ける行為。今度の総選挙で再び怒りの審判を下そう」と厳しく批判しました。
あかみね氏は、知事選で新基地建設反対を掲げる翁長雄志氏に10万票の大差で敗れた仲井真氏を「民意から突き放された知事」と指摘。にもかかわらず、安倍内閣と綿密に打ち合わせ、辺野古に基地を造るため道理のない変更申請を承認したことに対し、「安倍内閣の応援団の政治家は沖縄にいらない、公約違反の裏切り者は許さない、の民意を自民党候補に突き付けよう」とのべ、翁長氏を国会から支える「建白書」推進候補全員の勝利を呼びかけました。