2014年12月4日(木)
消費税に頼らぬ道
市田副委員長、もとむら比例候補と訴え
東海3県
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日本共産党の、もとむら伸子東海ブロック比例候補は3日、市田忠義副委員長の応援を受け、岐阜市、愛知県豊橋市、三重県四日市市を駆けまわり、街頭から「2議席以上獲得し政治を変えよう」と訴えました。車の窓を開けて手を振るなど、熱い激励が送られました。
市田氏は、消費税に頼らない別の道への転換をはかろうと訴え、「消費税増税を1年半後に延ばしたら消費が落ち込まないとどうして言えるのか」と安倍首相を批判。富裕層や大企業から応分の負担を求める党の対案を示し支援を訴えました。
もとむら候補は、航空自衛隊のイラク派遣を裁判所が違憲と判決したことにふれ、「あきらめなかった国民の成果」と指摘。「判決に従わず戦闘地域にまで派遣しようとする安倍政権の暴走を絶対に許さない。仲間を増やして国会へ上がる」と決意を述べました。
各地で小選挙区候補の大須賀しずか(岐阜1区)、はかまた富治(愛知14区)、くしだ真吾(同15区)、中野たけし(三重2区)、かまい敏行(同3区)が訴え。佐々木憲昭前衆院議員も四日市市で支援を訴えました。