2014年11月18日(火)
民主主義国家として新基地強行許されない
官房長官発言 山下書記局長が批判
沖縄知事選
「新基地建設ノー」の審判が下った沖縄県知事選挙の結果に関し、菅義偉官房長官が17日の記者会見で「辺野古移設も粛々と進めていきたい」と表明したことについて、日本共産党の山下芳生書記局長は同日、「民主主義国家として、そういう態度が許されるのか」と厳しく批判しました。国会内の記者会見で述べました。
そのうえで山下氏は「今度の総選挙は、沖縄の民意を踏みつける国政でいいのか、これを正面から問う選挙になります。沖縄の基地問題は大争点の一つです。『建白書』が求める、新基地建設ストップ、普天間基地の閉鎖・撤去を正面から訴えてたたかいたい」と強調しました。