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2014年11月6日(木)

「オナガさん支える議員を」

沖縄県議補選 具志堅トオル氏擁立

16日投票 名護市区

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(写真)決意表明する具志堅トオル県議補選予定候補(中央)。左から2人目は稲嶺進市長=5日、沖縄県名護市

 沖縄県知事選と同日投票(16日)の県議補選名護市選挙区(定数1)で、オナガ雄志知事候補とともに辺野古新基地建設反対を掲げる市民代表の県議候補として、具志堅トオル氏(無所属)が5日、同市内で出馬会見しました。稲嶺進市政の与党市議14人が全員一致で擁立しました。

 会見には与党市議14人のうち公務中の3人を除く11人が勢ぞろいし、稲嶺進市長、玉城義和県議らが同席。60人を超える市民が駆け付け、割れるような拍手を送りました。

 具志堅氏は、「日本の政治を変える確かな力は4年前に私たちが稲嶺市長を誕生させたことがスタート。これを全県に広げ、全国に発信しよう。オナガさん勝利のため頑張る」と決意表明。環太平洋連携協定(TPP)、カジノ誘致に反対、子どもの医療費無料化などの政策を発表しました。

 稲嶺市長は、「オナガさんが知事になった時に支える県議が多数を占めることが大事。そのために名護からトオルさんを送り出さないといけない。オナガさんとトオルさんの勝利で名護市民の新基地反対の民意が“完成”する」と呼びかけました。

 具志堅氏は9月まで日本共産党市議を11期務めました。今回は選挙母体「ひやみかち・うまんちゅ名護の会」から出馬します。

 県議補選には、1月の同市長選で新基地推進を掲げて稲嶺市長に敗れた末松文信氏が自民党公認で出馬します。


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