2014年10月28日(火)
青森市議選 定数6減で6氏全員当選
共産党、得票数・率とも伸ばす
定数6減で行われた青森市議選(定数35、立候補44人)が26日投開票され、日本共産党の現職6氏が全員当選しました。6候補全員が得票数・率とも伸ばすなか、全体で2942票増やし、前回の1・2倍を獲得しました。
選挙戦では「党6人全員の当選は、安倍暴走政治への審判を下す大きな力になります」と呼びかけ、市民と共同し市政を前進させてきた実績、政策を訴えました。
党県委員会や候補者事務所へは「全員当選させるためには誰に投票すればよいのか」「自民党へおきゅうを据えたい」など、市民から問い合わせや激励が寄せられました。
自民党は前回12人の公認を10人にして挑みましたが1人落選。公明党4議席、民主党1議席でそれぞれ変わらず、社民党は1減で3議席となりました。
日本共産党の議席占有率は17・14%になりました。
26日投開票の地方議員選挙で日本共産党は、定例の9市で26氏をたて25氏が当選し前回比1議席増でした。福島県議補選は、及びませんでした。