2014年10月23日(木)
第41回赤旗まつり
似顔絵コーナー 家族のおみやげに
|
「似顔絵コーナー」は、赤旗まつりならではの名物企画です。画家、漫画家の方の協力により、参加者の「記念の一枚」を描きます。今回も、根岸君夫さん、石野泰之さん、吉田英一さんをはじめ、50人を超える先生方が参加予定です。
「大先輩から誘われ、毎回、ずっと参加させてもらっています」という根岸君夫さん(日本美術会会員、埼玉県上尾市)は、40年来の参加。「社会を変えようと志を同じくする皆さんを描かせてもらうのは、光栄で、よき研さんの場ですね。ある回に、前回描いた方のお兄さんが来られて、それがきっかけとなり、家族4人を描かせてもらったという思い出もあります」
参加の記念や、子どもの成長記録に、毎回描いているというリピーターの方も増えています。時間は15分から30分程度です。
壱岐伸子さん=美術家・ファッションデザイナー=は描き手として、札幌市から3回目の参加。地域の平和美術展事務局長や、障害者施設の似顔絵ボランティアもしています。壱岐さんは「まつりは物産模擬店なども質が高く、全国の運動との連帯を感じられます。家族の似顔絵は、最も身近な美術ですから、おみやげの一つにしてほしい」と語ります。
料金は1枚2500円。額の販売もあります。場所は、「第五福竜丸展示館」北側の運河沿いテント。受付は午前10時〜午後3時半までです。