2014年10月20日(月)
いっせい地方選まで半年
国会議員が各地の演説会や集会へ
いっせい地方選や中間地方選での日本共産党予定候補の勝利に向け、日曜日の19日、各地で演説会や決起集会が取り組まれました。
茨城で笠井氏
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茨城県つくば市では、県議選(12月5日告示、14日投票)をたたかう日本共産党の山中たい子予定候補=元=の勝利をと、笠井亮衆院議員を迎えて演説会が開かれました。
笠井氏は、安倍政権が消費税増税、原発再稼働、憲法改悪に向け暴走を続け、国民との矛盾を深めていると報告。「国会でも県議会でも自民党と対決し、対案を持って県民、国民の声を真っすぐ届けます」と訴え、山中さん勝利へ大きく共同を広げようと呼びかけました。
元公明党副委員長の二見伸明氏らが応援あいさつに立ち「安倍政権の戦争する国づくりを許さないためにも、山中さん勝利を」(二見氏)などと訴えました。
埼玉で塩川氏
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日本共産党埼玉北部地区委員会は、深谷市内で演説会を開き、塩川鉄也衆院議員が「いっせい地方選の勝利を何としても」と訴えました。伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補があいさつ。4市町議選予定候補7人が決意表明しました。
埼玉産直センターの山口一郎専務理事は、「2月の大雪被害で経済的・精神的に大きなダメージを受けたが、いち早く駆けつけ支援の先頭に立ってくれたのが共産党議員団。国民の生活を守る立場でがんばってほしい」と訴えました。
京都で倉林氏
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日本共産党京都南地区委員会は、京都市下京区で来春のいっせい地方選勝利に向け決意を固めようと、倉林明子参院議員を迎えた演説会を開き、西脇郁子府議と山中渡市議が現有議席確保への決意を語り、支持を訴えました。
倉林議員は、安倍政権の集団的自衛権行使容認や原発再稼働の動きに対し、国民の世論と運動に日本共産党が手をつなぎ政治を動かしつつあると述べ「安倍政権打倒へ力を合わせて頑張りましょう」と呼びかけました。
広島で仁比氏
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日本共産党広島県委員会は、広島市国際会議場で、被災者支援・いっせい地方選勝利に向け党と後援会の決起集会を開き、党員・後援会員ら350人が参加しました。
仁比聡平参院議員が講演し「土砂災害の被災者が元の生活基盤を取り戻したいという願いは憲法に保障された権利。その実現のためにがんばるのが日本共産党です」と述べ党議員や予定候補の奮闘を紹介。「日本共産党の勝利で、開発優先、暮らし・安全切り捨ての政治から、住民の命、安全を守る県政・市政にきりかえよう」と呼びかけました。
広島市から立候補予定のつくだ守生(県議予定候補)、中原ひろみ、村上あつ子、近松さと子、中森たついち、藤井とし子、清水ていこ、藤本さとし(以上市議予定候補)の各氏が決意をのべました。