2014年10月19日(日)
米軍新基地反対が圧倒的多数
民青がいっせい宣伝 シール投票呼びかける
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県知事選でのオナガ雄志(たけし)さんの勝利をめざしてたたかう沖縄県民に連帯しようと日本民主青年同盟(民青)は18日、「辺野古を埋めるな! 戦争するな!」いっせい宣伝を始めました。19日までに17都道府県20カ所で行います。
東京・渋谷駅前では、島田直樹副委員長らが「辺野古への米軍新基地建設は貴重な自然を壊します」「米軍基地を撤去してこそ沖縄経済がよくなります」と訴え、シールアンケートを呼びかけました。対話した37人のうち、34人が辺野古への米軍新基地建設「反対」にシールを貼りました。
修学旅行で沖縄に行き、米軍普天間基地を見たと言う大学1年の女性は「米国の占領地かと思いました。沖縄県民が自由に土地を使えるようにしてほしい。米軍基地は米国内につくってほしい」と話しました。
沖縄の海が好きでよく家族旅行に出かけるという東京都品川区の1年の女子高校生(15)は「新基地に反対して当選した知事が公約を裏切るなんて絶対ダメ。自然を守るオナガさんに当選してほしい」と話しました。