2014年10月9日(木)
「大きな力に」「説得力あった」
大門氏の質問に反響
日本共産党の大門実紀史議員の質問(8日、参院予算委員会)にたいする感想が、国会や党本部、赤旗編集局にメールや電話で寄せられました。
大門議員室には、自民党元衆院議員から「全面的に賛同します」との電話が入りました。カジノ問題に取り組む市民団体からは、「カジノ反対運動に大きな力を与えていただいた」とのメールが寄せられました。
「素晴らしかった大門質問」と編集局にメールしてきた東京都の男性(65)。「カジノ賭博解禁の問題では、人のお金を巻き上げるのがなぜ投資対象になるのかと追及。カジノ議員連盟の(最高)顧問になっている安倍首相に(最高)顧問をやめると言わせました。素晴らしい質問でした」と書きました。
「私自身、親の代から後を継いで創業60年余りの商売を続けています」という女性は、「赤字でも支払わなければならない消費増税は大反対。低所得者層の生活の向上が景気を回復させるために大切であるということは、大門議員の質問にとても説得力を感じました」と党本部にメールを寄せました。
党本部に電話してきた男性は「言葉がでないほど、感動した。とくに、カジノ問題の質問はよかった」と語り、東京都の男性は「カジノ議員連盟に約200人もいて、安倍首相が最高顧問というのには、まったくあきれ返ってしまった」と語りました。
「支持者ではありませんが」という鳥取県の男性は「首相もたじたじだった」、「こういう質問をしていると、共産党の支持は増える。がんばってください」と激励しました。