2014年10月8日(水)
原発ゼロ 命・暮らし最優先
福島知事選あす告示 熊坂氏で県民の願い実現
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福島県知事選があす9日告示されます(26日投開票)。日本共産党は、全国の原発再稼働反対を明確にしている元岩手県宮古市長で医師の熊坂義裕(くまさかよしひろ)氏(62)を自主的に支援します。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から3年7カ月。今も12万人を超える県民が避難を強いられ、原発事故も収束しないのに、原発再稼働を進める安倍自公政権とどう対峙(たいじ)するのか、県民の願いに応える県政をどうつくるのかが、知事選で問われています。
日本共産党は、▽事故収束宣言撤回と県内原発廃炉▽国と東電の加害者責任を明確にした上での除染、完全賠償▽国の責任での県民の健康を守る医療体制の確立▽県民に寄り添う長期の国による復興支援策―この四つの「オール福島」の願い実現のため力を尽くします。「オール福島」の願いの最大の障害が安倍政権の原発推進、福島切り捨ての政治です。