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2014年10月6日(月)

信念の人城間さん必ず

那覇市長選 「市民の会」事務所開き

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(写真)「県知事選と市長選で勝利し、新しい沖縄をつくろう」と拳をあげる城間氏(前列左から2人目)とオナガ知事候補(その右)ら=4日夜、那覇市

 30日告示(11月16日投票)の沖縄県知事選に出馬するオナガ雄志(たけし)氏(64)の那覇市長退職に伴い、同時に行われる那覇市長選で、オナガ氏の後継として出馬する城間(しろま)幹子副市長(63)の選挙母体「笑顔かがやく うまんちゅ市民の会」の事務所開きが4日、同市内でありました。

 城間氏は「三十数年余の教職員の経験を強みに、『ひと』『つなぐ』『まち』をキーワードに風格ある那覇をつくりたい。子どもたちの未来のために辺野古新基地建設を止め、平和な沖縄を残したい」と決意表明しました。

 連帯あいさつでオナガ知事候補は「城間さんは信念・情熱・行動力を持った方。基地か経済かで争ってきた保革の時代は乗り越えた。こまやかな心で子どもたちのために新しい那覇市をつくってほしい。県知事選とともに勝利し、新しい沖縄をつくろう」と訴えました。

 日本共産党の古堅茂治市議団長は「県知事選と市長選は『建白書』を軸に保革を乗り越えてたたかう歴史的な選挙。日米両政府に新基地建設断念を断固突き付けるために、ウチナーンチュ(沖縄県民)の誇りをかけて命(ぬち)かじり(命の限り)頑張ろう」と力を込めました。

 事務所開きの前に行われた同会設立総会では、会長に琉球大学名誉教授の稲嶺成祚(せいそ)氏、副会長に金秀グループの呉屋守将会長、かりゆしグループの平良朝敬最高経営責任者(CEO)らが選出されました。


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