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2014年10月6日(月)

第41回赤旗まつり

ゴミ減らしクリーンに

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(写真)快晴に恵まれた陽気の中、会場の清掃に汗を流すボランティアの人たち=前回の赤旗まつり(2010年)

 マイ容器やリユース(再利用)容器でゴミ減量、クリーンなまつりへ―。赤旗まつりのゴミ、資源の処理は、参加者、出店者の皆さんに「持ち帰り」をお願いし、減量化と分別、リサイクルへの協力が広まってきました。

 過去3回のゴミの搬出量は、第38回(2002年、3日間)42トン、同39回(06年、同)31トン、同40回(10年、2日間)17・8トン。赤旗まつり実行委員会環境衛生係責任者の岡田光司さんは「今回は3日間で、前回2日分の17・8トン以下を目標にしたい」と語ります。

 「混ぜるとゴミ、分ければ資源」の見地で取り組みをつよめるとともに、今回、食事の使い捨て容器をできるだけやめ、「マイ容器」や「リユース食器」の活用を呼びかけています。一方、使い捨て容器は、大量のゴミや、焼却処分でCO2を発生させるため改善が必要です。

 岡田さんは「コンサート、スポーツ観戦など、いまやリユース食器の時代になりつつある。今回は直営食堂に導入を検討してもらっています。ゴミ減量と環境を守るイベントへ新たな発展をめざしたい」といいます。

 環境衛生係の仕事は(1)ゴミ、資源の分別処理(2)トイレの設営、管理(3)喫煙へのクリーン作戦です。ゴミ、資源の分別は、可燃、不燃、容器包装プラスチック、ペットボトル、缶、ビン、段ボール、新聞・雑誌、木材の9種類。障害のある人たちからは十数カ所ある車いすトイレの場所を会場図面で明示してほしいなどの要望も。環境衛生係は500人体制でのぞみます。


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