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2014年9月21日(日)

新基地阻止 心一つに

止めよう新基地建設!県民大行動 翁長雄志那覇市長のあいさつ

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 「止めよう新基地建設! 9・20県民大行動」での翁長雄志・那覇市長のあいさつ(要旨)を紹介します。


写真

(写真)あいさつする翁長雄志那覇市長=20日、沖縄県名護市辺野古の浜

 辺野古の美しい浜に、そして美しい海をみながら、これだけの方が結集されたことを大変心強く、感銘しています。いま改めて、この海を埋め立てさせてはならない、絶対に阻止をしよう、その決意を固めています。

 昨年1月の政府への要請行動で示した、普天間基地の閉鎖・撤去、「県内移設」断念、オスプレイ配備撤回、これを私たちは心を一つにして、スクラムを組んで実現していこうではありませんか。

 政府は辺野古の海を160ヘクタール埋め立てるといいますが、これは国有地になります。軍用地料などの土地代は入りません。100年、基地として使おうが何をしようが、国の勝手になるのです。

 このようなところに基地をつくって、普天間基地が危険だから、ここなら大丈夫だという、本当に言語道断な政府の行いを私たちは絶対に阻止をしなければなりません。

 仲井真弘多知事は、沖縄振興策を担保に、辺野古の埋め立てを承認してしまいました。残念でなりません。

 今度の県知事選挙はその意味でも、仲井真知事の承認に対する県民の初めての意思の判断と、4年前の公約破棄に対する判断です。しっかりと結果を出そうではありませんか。「オール沖縄」で心を結集し、勝ち取っていこうではありませんか。


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