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2014年9月18日(木)

新婦人 署名100万突破

「核兵器全面禁止のアピール」

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(写真)「核兵器全面禁止のアピール」署名を集めてニューヨークへ行きますと原水爆禁止2014年世界大会・広島閉会総会で登壇する新日本婦人の会の代表ら=8月6日、広島市中区

 新日本婦人の会(新婦人)が集めた「核兵器全面禁止のアピール」署名が17日、100万人を突破しました。署名は、すべての国の政府に核兵器禁止条約の交渉開始を求めるもの。被爆70年にあたる来年春の核不拡散条約(NPT)再検討会議を「核兵器のない世界」への決定的な転機にしようと原水爆禁止日本協議会が呼びかけています。2011年から新婦人が集めたものを含め、全国で約414万人集まっています。

 新婦人は、原水爆禁止世界大会を報じた「新婦人しんぶん」をカラーで縮刷した特別資料を10万部全国に発送し、目標の200万突破に向けて各団体に協力を申し入れようと呼びかけています。

 大阪府の豊中支部では会員の行きつけの歯科、眼科、クリーニング店、ブティック、パン屋、美容院、親子劇場などに署名用紙を置かせてもらうなか、喫茶店の店主が25人分届けてくれました。

 NPT再検討会議に参加する石川県金沢支部の女性(42)は、4月から1日1人に声をかけ、現在420人の署名を集めています。この女性は「職場の同僚、子どもの同級生のお母さん、肉屋さん、出会う人に声をかけ、知り合いを順番に訪問して呼びかけています。断る人はほとんどいません」と話しています。


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