2014年8月24日(日)
沖縄 選挙勝利へ演説・懇談会
沖縄市
笠井衆院議員
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8月31日告示、9月7日投票の沖縄県沖縄市議選(定数30)で3期目をめざす日本共産党の前宮みつこ予定候補(62)=現=の演説会が22日、笠井亮衆院議員を迎え、市内で開かれました。
笠井氏は「自公市政が復活した中、共産党の議案提案がますます大事になる。新基地反対、泡瀬干潟埋め立て中止など公約実現のため、前宮候補を先頭に奮闘し、市議選で3議席を」と訴えました。
前宮候補は「市議会で軽自動車税の増税に反対したのは共産党だけ。悪政から市民を守るため役に立つのが共産党」と強調しました。
4月の市長選をたたかった島袋芳敬前副市長が連帯あいさつ。嘉陽宗儀県議が訴えました。
中城村
赤嶺衆院議員
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沖縄県中城(なかぐすく)村議選(9月2日告示、7日投票)で日本共産党の安里ヨシコ予定候補(73)=現=の5期目の当選をめざす、赤嶺政賢衆院議員を迎えての懇談会が22日夜、同村内で開かれました。同選挙は、定数16を18人で争う少数激戦の様相です。
赤嶺議員は「お金(振興予算)で沖縄の心を売り渡した仲井真知事を許さず、11月の県知事選で新基地反対の知事を誕生させるためにも日本共産党の議席を必ず」と訴えました。
安里予定候補は、学校給食の民営化計画を断念させた実績を紹介。「就学援助の拡充、地産地消の推進、住民合意のない火葬場建設計画の撤回、民家に隣接する吉の浦火力発電所の安全対策に力を入れる」と決意を語りました。
西原町
田村参院議員
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9月2日告示(7日投票)の沖縄県西原(にしはら)町議選(定数19)で、日本共産党の伊計ひろこ予定候補(53)=新=の必勝をめざし、田村智子参院議員が22日夜に開かれた演説会に駆けつけ、「伊計さんを必ずバトンタッチで議会に送り出してください」と訴えました。25人以上が立候補予定の激戦です。
田村氏は、伊計候補が労組書記を約10年務めたことも紹介。「沖縄のいっせい地方選で日本共産党が躍進し、県知事選でも基地建設反対の知事を誕生させ、安倍政権打倒へ大きな運動を」と呼びかけました。
伊計予定候補は、図書館建設や住宅リフォーム助成制度の実施など伊礼一美町議の実績にふれ、「何としても議席を引き継ぎたい」と表明しました。