2014年8月5日(火)
安倍内閣打倒の国民的大運動を
革新懇がアピール
全国革新懇は4日、「最悪の危険な政権―安倍内閣を打倒する国民的大運動をよびかけます」と題したアピールを発表しました。
アピールは、安倍内閣の存続は「国民に災いをもたらすだけ」だと強調。「海外で戦争する国」づくりをめざす集団的自衛権の行使容認をはじめ、国民の命と暮らしをないがしろにし、教育の反動化をすすめ、侵略戦争を美化し、「戦後の平和と民主主義の秩序をなきものにしようとしている」と批判しています。
安倍内閣の政治が近隣諸国との関係を最悪なものとし、世界から警戒され、「暴走の一歩一歩が、国民との矛盾を広げている」と指摘。「一点共闘」の流れをさらに大きくしていくことが安倍内閣を退陣させる力となり、「国民が主人公」の新しい政治につながる展望をきり開くと述べ、「歴史的な暴挙に、歴史的な反撃を。戦後最悪の安倍政権打倒」をと呼びかけています。