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2014年8月3日(日)

新基地ノーの知事こそ

沖縄民医連5者共闘が決起集会

赤嶺議員が情勢報告

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 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の是非が最大の争点となる沖縄県知事選(11月16日投開票)に向け、沖縄民医連5者共闘は1日夜、新基地建設反対の県知事誕生をめざす決起集会を豊見城(とみぐすく)市内で開き、約500人が決意を固め合いました。


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(写真)「新基地ノーの新たな県知事を誕生させよう」との熱気に包まれた沖縄民医連5者共闘の決起集会=1日、沖縄県豊見城市

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が情勢報告。「『新基地ノー』の枠組みでまとまれば保革を超えて共同できる。『建白書』の実現を掲げた勢力を大きく前進させ、県知事選で勝利し、安倍政権を追い込もう」と訴えました。

 決意表明で、医療従事者の比嘉一絵さん(28)は「私は沖縄の海が大好きです。辺野古に基地が造られればジュゴンやウミガメのすむ豊かな環境が破壊されてしまう。『沖縄戦』を体験し、命の大切さがわかる県民として、新基地建設は絶対反対です。心を一つに知事選勝利へ頑張る」と訴え、大きな拍手に包まれました。

 集会には、新基地断固反対を貫く稲嶺進名護市長が「『辺野古の海にも陸にも新たな基地は造らせない』との不退転の覚悟で臨んでいく」との連帯メッセージを寄せました。

 全日本民医連・九州沖縄地方協議会の入江敬一事務局長代理と、沖縄県統一連の新垣繁信代表幹事が連帯あいさつをしました。


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