2014年6月27日(金)

栄村、共産党に感謝状

長野県北部地震の復興に貢献

　長野県栄村（島田茂樹村長）は、日本共産党長野県委員会が長野県北部地震（２０１１年３月１２日）の被害に際し、復興に多大な貢献をしたとして感謝状を贈りました。齋藤家富副村長が２６日、党県委員会を訪ね、鮎沢聡県委員長に手渡しました。

　栄村は、東日本大震災の翌日に震度６強の直下型地震に襲われ３人が死亡、住家被害６９４棟、農地被害８３２カ所など、大きな被害に見舞われました。

　日本共産党は、地震発生直後から現地の党支部や村議団を先頭に避難、救援活動に全力で取り組み、県委員会や県議団、北部地区委員会を中心にボランティア、救援物資、義援金も送ってきました。市田忠義書記局長（当時）が３月３０日に栄村に入り、現地を調査し、島田茂樹村長を激励しました。

　鮎沢県委員長は「復旧から復興へ、栄村のみなさんの努力は全国を励ましています。日本共産党はこれからも全力で支援します」と齋藤副村長に語りました。