2014年4月28日(月)
山下書記局長を囲む会
鳥取大OBと歓談・交流
党派を超え約80人出席
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日本共産党の山下芳生書記局長は27日、出身大学である鳥取大学の関係者による「山下芳生書記局長を囲む会」(同実行委員会主催)に出席するため鳥取市を訪れ、出席者らと歓談し、交流を深めました。
山下氏は1982年に同大学農学部農業工学科を卒業。1月の党大会で書記局長に就任したことから、同大学の卒業生を中心に「会」が企画されました。よびかけ人を代表して、小林一・前鳥取大学副学長・農学部教授が「雇用や地域経済、環太平洋連携協定(TPP)など国政での大奮闘を期待したい」と激励しました。
「第二の古里鳥取にただ今戻りました」とあいさつに立った山下氏は、大学時代の思い出や、日本共産党との出合いから入党までの経緯を話し、「鳥取での4年間がなければ今の私はない」と感謝の意を表明。その上で、「自共対決」時代が本格的に始まったとして「やりがいのある時代に書記局長になった。対決・対案・共同の立場を貫いて、新しい政治を求める国民の期待に応えたい」と力を込めました。
田中巧・鳥取ガス取締役、幅田信一郎・大山乳業農協組合長など同級生やワンダーフォーゲル部の仲間・OBら、党派を超え約80人が出席。山下書記局長は参加者の間に入って一人ひとりとなごやかに言葉を交わしました。平井伸治・鳥取県知事や鳥取県議会議長、経済界など、幅広い分野の方々からメッセージが寄せられました。