2014年4月1日(火)
増税勢力に審判を 国民に三つの呼びかけ
山下書記局長が会見
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日本共産党の山下芳生書記局長は31日、国会内で記者会見し、4月1日からの消費税大増税について問われ、「暮らしが壊れ、景気が悪化し、財政も破たんするのは火をみるよりあきらかです」として、国民に向けてつぎの三つを呼びかけたいと述べました。
一つは、増税に断固抗議し増税勢力に厳しい審判を下すことです。
二つ目に、来年10月からの10%引き上げ・大増税路線ストップに力をあわせることです。
三つ目は、消費税増税に加え、医療・介護や労働者派遣法の大改悪など国民の暮らしを壊す暴走が始まっているなかで、暮らしを守るたたかいを大いに発展させることです。