2014年3月12日(水)
共産党議員が式典出席
仙台市高橋衆院議員
11日、「東日本大震災追悼式」が仙台市の仙台国際センター大ホールで開かれました。
遺族代表の増田芳雄さん(64)が「震災の3日後、がれきの中から変わり果てた妻を見つけました。被災者はみんな、あの時こうしていればという自責の念を持ちながら生きています。でも前を向いていかなければ」と語り、涙をぬぐう参列者もいました。
最後に参列者全員が献花しました。日本共産党の高橋ちづ子衆院議員が来賓として参加し、献花しました。
宮城・岩沼市 紙参院議員
11日、宮城県岩沼市では岩沼市民会館で追悼式が行われました。遺族を代表して、津波で母と次女を亡くした小林茂さん=長谷釜地区=が「この生かされた命を大事に、一日一日を頑張っていきたい」とあいさつ。犠牲者をしのび、遺族らは献花台に一本一本花を置いていきました。号泣し親族に支えられながら献花する遺族の姿も見られました。
日本共産党の紙智子参院議員が来賓出席し、献花しました。