「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年1月21日(火)

仲井真知事辞任を要求

沖縄で初 北中城村議会が決議

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 沖縄県の北中城(きたなかぐすく)村議会(定数13)は17日、仲井真弘多知事の公約違反に抗議、辞任を求める決議を10人の賛成で可決しました(反対1人、欠席1人)。知事の辞任要求決議は10日の県議会で可決されましたが、県内41市町村議会では初めてのことです。

 決議書は、仲井真知事が昨年12月27日、普天間基地(同県宜野湾市)に代わる同県名護市辺野古の新基地建設のための安倍政権の埋め立て申請を承認したことは「県外移設」公約に反すると指摘。「『公約を変えてない』とその非を認めず、開き直る態度は不誠実の極みであり、県民への冒涜(ぼうとく)というほかない」「もはや県民代表の資格はない」と断じています。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって