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2014年1月18日(土)

第26回党大会における中央委員会の選出基準と構成について

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一 中央委員会の選出基準について

 (1) 中央委員、准中央委員は党規約第13条にもとづき、党歴2年以上を必要とする。

 (2) 品性、能力、経歴を客観的、総合的に評価して選考する。

二 中央委員会の構成について

 中央委員会は、第26回党大会決定の任務遂行のため、つぎのような構成とする。

 (1) 中央委員会の選出基準にかない、第26回党大会決定を責任と気概をもって実践する同志たちによって構成する。

 構成にあたっては、中央役員とその部署は、党規約に定められた任務の分担、機能の分担であって、身分的な序列でないという党の一貫した立場を堅持する。

 (2) 激動する内外情勢に対応して、中央委員会の正確、機敏な指導性を保障するため、党の革命的伝統、理論と政治的・政策的水準を継承・発展させる立場から、知恵と経験に富んだ試練ずみの幹部と、有能な活力ある新しい幹部、若い幹部との適切な結合をはかる。

 (3) 中央、地方できたえられた新しい幹部、若い幹部の抜てきにつとめるとともに、一定の年齢に達している同志であっても、現在、中央、地方ではたしている役割、蓄積された知恵と経験を生かすため、中央委員会として必要とする同志は、ひきつづき中央委員に推薦する。また、退任を希望している同志でも、健康、家庭などの条件が許す同志は慰留する。

 (4) 先の第25回党大会で、党の将来を担う幹部養成の立場から、「准中央委員は、中央委員の候補期間として活動実績を評価し、次期党大会で自動的に中央委員に推薦することはせず、こだわりなく交代をはかる」ことを確認し、新しい幹部、若い幹部を大胆に准中央委員に選出した。今党大会でもこの考えを継承し、新しい、若い同志を准中央委員に推薦するとともに、こだわりなく交代をはかる。

 (5) 先の第25回党大会の中央委員会選出で高まった、女性中央役員の比率を維持するよう努力する。

 (6) ひきつづき全都道府県委員会に中央役員を配置する。

 (7) 中央役員の推薦にあたっては、能力とともに、党規約第5条「党員の権利と義務」の第1項に規定された品性を重視する。

 (8) 以上の諸点を重視しつつ、党の現状を考え、第25回党大会選出の中央委員会の構成員数をこえないよう極力努力する。

 (9) 健康、家庭など種々の事情で、今回中央役員を退任される同志も、それぞれの条件を生かし、適切な任務につき、積極的な役割を果たしてもらえるようにする。


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