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2014年1月7日(火)

「東京から国政変える」

宇都宮健児氏 五つの基本政策発表

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 宇都宮健児氏は6日、確認団体となる予定の「希望のまち東京をつくる会」の中山武敏選対本部長(弁護士)らと行った会見で、「都民一人ひとりが暮らしやすい街にしたい」と強調。「世界一働きやすく、くらしやすい希望のまち東京を」「安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信」など基本政策の五つの柱と、猪瀬直樹前知事の裏献金疑惑の徹底究明など、二つの特別政策の柱を発表しました。

 宇都宮氏は記者の質問に対し、特別養護老人ホームや保育所の増設、「ブラック企業」の規制を強化し過労死防止条例の制定、防災対策強化を図ると語りました。

 また、安倍政権の秘密保護法や社会保障切り捨ての強行、集団的自衛権行使容認などの暴走に反対し、「首都で平和と憲法を守る都政をうちたてる」と強調。2020年東京オリンピックは環境・平和と友好の祭典にしたいと語りました。


あすと11日に集会

 宇都宮氏を擁立する「希望のまち東京をつくる会」は8日午後7時から、豊島区の豊島公会堂(みらい座いけぶくろ)で「東京都を変えていくキックオフ集会」を開催します。

 日本共産党や民主団体でつくる「革新都政をつくる会」は6日の臨時総会で宇都宮氏の推薦を決定。11日午後6時半から墨田区の墨田リバーサイドホールで決起集会を開きます。


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