2013年12月23日(月)
「原発ゼロ」へ 政治動かそう
共産党議員も大包囲に参加
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「再稼働反対☆国会大包囲」には、日本共産党の小池晃副委員長(参院議員)、笠井亮、塩川鉄也の両衆院議員、吉良よし子参院議員が参加し、衆院第2議員会館前や国会正門前でスピーチしました。
小池氏は「エネルギー基本計画で原発をベース電源にしようという安倍政権は許せない」とのべ、「『原発ゼロ』の一致点で力を合わせれば、必ず政治を動かすことができる」とのべました。
笠井氏は「いま、原発はすべて止まっている。これは皆さんの力です。追いつめられているのは安倍政権の側。即時ゼロの決断をさせるために頑張りましょう」と語りました。
塩川氏は「福島原発での汚染水など都合の悪い情報を隠して再稼働にすすもうとしている」と政府を批判。「再稼働に反対する国民の輪を広げていこう」と訴えました。
吉良氏は「安倍政権は国会閉会中に原発推進を決めようとしているが、これは国民の声を恐れているからです。『原発なくせ』の声をもっと大きくしよう」と呼びかけました。