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2013年12月15日(日)

新人議員が国会ふりかえる

とことん共産党を放送

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(写真)「とことん共産党」の出演者(左から)山下、吉良、倉林、辰巳、朝岡の各氏=13日、党本部

 「生放送!とことん共産党」が13日、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」で放送されました。「新参院議員 初めての国会をふりかえって」をテーマに山下芳生書記局長代行、司会の朝岡晶子さんとともに、吉良よし子、倉林明子、辰巳孝太郎の新人3議員が出演しました。

 臨時国会で大焦点となった秘密保護法。倉林氏は「国会が誹謗(ひぼう)中傷などで荒れる中、『秘密保護法案』の怒りを、しっかり中身をもって共産党が討論する機会を持つことができてうれしかった」と述べました。辰巳氏と吉良氏は、強引に法案を成立させた政府・与党と国会を包囲した市民デモについて、「本当に私たちを勇気付けてくれた」「国民の思いをつぶした安倍政権は本当に許しがたい」と語りました。山下氏も「これだけの多くの人が短期間で立ち上がったことはなかなかない」と国民の怒りが強かったことを強調しました。

 各議員が初質問で、「即戦力」としての力を発揮したこともテーマに。伊豆大島の台風被害を取り上げた吉良氏は「ただ泣きながら手を握るしかない被災者の、現場の声をなんとしても届けなきゃいけないという思いだった」と語りました。

 倉林氏は、原発問題で初質問。「福島出身でふるさとを奪われた、汚されたという思いが原点にあって、(県民の)声を必ず届けるという思いだった」と述べると山下氏は「初質問でクリーンヒットだった」と評価しました。

 辰巳氏は「脱法ハウス」問題が初質問。長年取り組んできた貧困と格差の問題で「根本から解決しないといけない」との思いがあったと語りました。

 赤旗ナイトのコーナーでは、日曜版の若手記者2人が出演しました。藤川良太記者は秘密保護法反対のデモ取材、芸能・映画担当の湯浅葉子記者は、藤原紀香さんなど俳優の人柄に迫った取材の様子を紹介しました。


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