2013年11月25日(月)
青年に心強い民青に
全国大会がおわる
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日本民主青年同盟(民青)第37回全国大会は24日、大会決議を全員一致で採択し、新しい役員を選出して閉会しました。
結語に立った田中悠委員長は、「要求を掲げた運動が広がり、青年のエネルギーが政治を揺り動かしていることが浮き彫りになった」と強調。「『青年の声で政治は動く』『社会は変わるし、変えられる』という確信を広範な青年に広げ、新たな青年のたたかいを起こそう」と呼びかけました。
また、「民青の学びが、社会の現実に向き合う力になり、希望をはぐくみ、生き方を変え、たたかいの土台になる。民青の学びには素晴らしい力があることを体験と実感から証明した」と指摘。「仲間を増やすチャレンジ」を広げ、「今度こそ年間1500人の同盟員と機関紙読者を増やす目標を達成しよう」と語りました。
最後に、大会後ただちに取り組む活動として、▽班会、地区委員会、都道府県委員会の活動プランをつくる▽仲間を増やすチャレンジを始める―ことを提起。「日本中で一緒に声をあげられる、青年にとって心強い大きな民青をめざし、新たな活動のスタートを切ろう」と述べました。
新たに選出された役員は次の通りです。
▽委員長=田中悠▽副委員長=林竜二郎、島田直樹▽常任委員=並川穂高、東光泰典、中川亜美、平井公敏(いずれも再任、敬称略)