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2013年11月22日(金)

きょうの潮流

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 東京・渋谷区にある日本共産党の本部ビルが建て替えられてから9年近くたちます。全国の党員や多くの支持者、協力者の結晶をひと目見ようと、当時、見学者が相次ぎました。いままた、訪れる人たちが増えています▼10月は300人以上が足を運び、今月はそれを上回るペース。赤旗編集局や印刷工場とあわせ、毎日のように個人や団体が見学にきています。背景には、都議選、参院選の躍進をうけ、マスメディアが共産党に注目し、とりあげる機会が飛躍的に多くなったことがあるでしょう▼人気のある情報・バラエティー番組に登場、テレビに本部や編集局が映し出される。スポーツ紙や週刊誌も党の特集を組む。それを見て改めて興味や関心をもって訪れる人たちも少なくありません▼「みんな元気や力をもらって帰ってきた。対応がとてもやさしく温かだった」「国民に開かれた党のイメージが伝わってきた」。これは見学者に共通する感想です。なかには募金を置いていったり、見学後に「赤旗」を購読する人や党の活動に参加する人が増えたという、うれしい知らせも▼力をあわせて築いてきた成果を喜びあい、きずなを深めながら交流する―。国民のなかに根付き、志をともにする党の姿がここにあります▼いま私たちは、自民党政治のゆきづまりを打開し、日本に明るい未来を切り開いていくため、来年1月の党大会にむけ、全員で運動にとりくんでいます。この党をもっとひろく知ってもらい、さらに大きく強く、と決意して。


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