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2013年11月6日(水)

きょうの潮流

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 先日、地元の新日本婦人の会から11月の日程が届きました。絵手紙、朗読、パッチワーク、フラダンス、コーラス…。小組と呼ぶ多彩なサークル活動が満載です▼なかでも、親子リズムやキッズダンスには若い母親らが参加。楽しく心を通わせる場になっています。下旬には秋祭りもあって大忙しですが、事務局は「会員の要求にこたえ、若い世代も増やしたい。ほかの団体とも手を携えて輪をひろげながら」と意気盛ん▼創立から半世紀をこえた新婦人。先の全国大会では、若い世代の舞台が初めて用意されました。「1枚のビラで入会し、傍観していた人生から、夢にもう一度挑戦する自分に変わった」「いま自分から動く、わくわく感でいっぱい」。20代、30代の女性たちが明るい声をあげていました▼「安心して こどもを うみたい 育てたい 働きたい」と書かれた横断幕に思いがこめられます。歴史ある運動の歩みを次の世代に引き継ぐ。大会は新しい副会長に30代の女性を抜てきしました▼あふれる女性の願いを受けとめ、命が大切にされ、人間らしく働き、生きていける社会をめざしてきました。生活や平和を脅かす安倍内閣の危険な暴走には「新婦人の出番。たたかいの共同を発展させよう」▼“頭は地球的規模で、行動は草の根で”がモットー。国連のNGO(非政府組織)に登録されるなど、活動は世界にもひろがります。女性が輝く社会は、しなやかでたくましい。あなたの暮らす町で、きょうも元気で笑顔の新婦人です。


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