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2013年10月26日(土)

第45期 将棋新人王戦

対戦トーナメント表決まる

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 第44期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)はプロ棋士養成機関である奨励会会員の都成竜馬(となり・りゅうま)三段の優勝で幕を閉じましたが、第45期の出場者・対戦トーナメント表が決まりました。

 新人王戦の定員は40人。26歳以下・五段以下のプロ棋士による若手公式戦で、「一流棋士の登竜門」と評価されてきました。

 女流棋士4人、赤旗名人、三段リーグ成績上位者も出場でき、他の公式戦にない多彩な顔触れの対戦が楽しめます。

 来期は五段が6人、四段が14人、いま話題となっている奨励会三段からは15人が参加します。修業中の奨励会員が参加して腕を競える公式戦として、いっそうの熱戦が繰り広げられることでしょう。

 第43期新人王の永瀬拓矢六段は“卒業”。2年連続準優勝の藤森哲也四段は年齢制限で最後の出場となります。三段リーグ戦を1期で抜けて10月にプロ入りしたばかりの三枚堂達也四段が初出場。第44期ベスト4の阿部健治郎五段、斎藤慎太郎五段は1回戦シードで優勝を狙います。

 初の女流タイトルを獲得したばかりの香川愛生(まなお)女流王将が女流枠で初出場します。

 11月9、10両日に開かれる第50回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会の将棋優勝者(赤旗名人)も出場でき、1回戦で伊藤和夫三段と対戦します。

 すべての対局は本紙で観戦記が掲載されます。将棋ファンにとっても、出場者にとっても、新人王戦の魅力の一つになっています。

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