2013年10月12日(土)
消費税増税で初懇談
「対応してくれたのは共産党だけ」
東京・調布市鮨商組合と党市議団
東京都の日本共産党調布市議団はこのほど、市内で、調布市鮨商(すししょう)組合の橋詰清治組合長ら役員と初めて、消費税問題について懇談しました。
これは、調布市鮨商組合から党本部に「消費税を増税にするのなら、国会議員と公務員を減らすべき」という内容のファクスが届いたことから、党市議団が同組合に懇談を申し入れて実現したもの。
井樋匡利、武藤千里の両市議が出席し、消費税に頼らなくても社会保障を再生・拡大し、財政危機を打開する日本共産党の提言を説明。「消費税についての考え方は違っても、来年4月からの増税は困るという人は大勢います。国会では他の野党にも呼びかけて、来年4月からの増税反対での一点共同を呼びかけています」と話しました。
懇談の中で、同組合の役員らは「いろんなところに手紙を出したが対応してくれたのは共産党だけ」と語り、「共産党は国民の声を一番聞いている」「共産党を大きくして頑張ってもらわないと」「増税をやめさせるために他の団体にも働きかけて広げてほしい」などと期待を寄せました。