2013年10月7日(月)
“原発は終わり”音楽やダンスで
東京・新宿
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「原発ゼロ」「再稼働反対」を掲げる「怒りのドラム街宣・新宿」が6日、東京・新宿駅周辺で行われました。金曜日の首相官邸前抗議行動や、各地の原発に反対する行動を盛り上げる「怒りのドラムデモ」実行委員会が呼びかけたものです。13日に都内でおこなわれる全国規模の行動「ノーニュークスデイ」を案内するビラも配布しました。
演説カーから「NUKE is OVER(原発はもう終わりだ)」と書いた巨大な垂れ幕を下げ、ドラムやトランペット、シンバルなどを演奏。周りを何重にも囲んだギャラリーととともに、ダンスや手拍子をまじえながら「原発いらない」「再稼働させない」と声をあげました。スピーチやティーチイン(討論会)も行いました。
首都圏反原発連合の服部至道さんがマイクを握って「再稼働反対の声が響けば、必ず変えることができます。どうか原発反対の声をあげてください」と訴えました。
手を大きく振り上げながらコールに参加していた東京都新宿区の男性(31)は「福島原発事故の汚染水はブロックもコントロールもできていないのに、再稼働なんてありえない。再稼働大反対です」と語りました。
日本共産党の吉良よし子参院議員も参加してスピーチしました。