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2013年9月19日(木)

全国青年大集会の成功・37回大会へ民青大きく

第3回中央委始まる

田中委員長が報告

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 日本民主青年同盟(民青)の第3回中央委員会が18日から東京都内で始まりました。日程は20日までの3日間です。18日には、第37回全国大会決議案が提案され、田中悠委員長が報告。あわせて同大会を11月22日から24日まで都内で開くことを決めました。


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(写真)報告を行う田中委員長=18日、東京都内

 田中委員長は、決議案について、(1)参院選挙で日本共産党が躍進した新たな情勢での民青の役割(2)第35回大会決議、第36回大会決議に基づく実践と学習を根本にすえた同盟建設を打ち出したと述べました。

 田中氏は「政治の逆流に立ち向かい、青年の要求を掲げ、展望を語り、政治を変えたいという思いを広げた取り組みが参院選での日本共産党の躍進につながった」と強調。「新しい日本社会への本格的前進をめざして、青年にとって頼もしく心強い、大きな民青になることがいよいよ求められている」と呼びかけました。

 「全国青年大集会2013」(10月20日、明治公園)の成功へ民青が力を尽くす意義について、(1)安倍政権の暴走を許さず要求実現へ政治を動かす大集会にする(2)全国の仲間とともに連帯と希望をはぐくみ行動を励ます一歩にする(3)民青の全国大会にむかう仲間づくりの結節点にする―と指摘。青年大集会が2003年に1000人規模で始まり、5000人規模まで発展し、若者の雇用と貧困問題を社会問題に押し上げてきたことを振り返り、「多くの青年を結集し、怒りを突きつけ社会を揺るがす集会として成功させよう」と呼びかけました。

 田中委員長は、全国大会に向けた同盟建設について報告。そのなかで、学習について発刊された『綱領教室』や『古典教室』も活用しながら、綱領や科学的社会主義を幅広い青年と学ぶ取り組みを広げようと訴えました。

 田中委員長の報告を受けた全体討論では、7人が発言しました。


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