2013年8月19日(月)
静かな空取り戻そう
オスプレイ・低空飛行ノー
島根・集会
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オスプレイの配備と米軍機低空飛行を許さない市民ネットワークは17日、米軍機の低空飛行で激しい騒音被害が起きている島根県浜田市旭町で集会「ストップ! 米軍機の低空飛行訓練 静かな空を取り戻そう」を開きました。広島、山口、島根の3県から54人が参加。「静かな空を取り戻すため、全国の低空飛行訓練空域の住民・自治体と行動する」とのアピールを採択しました。
日本共産党の西村健浜田市議が地元を代表しあいさつ。市旭支所の白川敬さんが映像を交え米軍機の飛行状況や住民の苦情、市の取り組みを報告しました。
原発事故で福島市から避難し、子育て中の広島県廿日市市の女性=パート=は「飛行機が落ちたら子どもを守れない。みなさんとつながって安心して暮らせる街にしたい」と訴えました。
「低空飛行訓練をやめさせるために」と題し、NPO法人「ピースデポ」の湯浅一郎代表が講演しました。
会場からは「なぜ旭町で低空訓練なのだろうか」「島根県の市町村の騒音測定実績と自身の手帳への記録した日が一致する」などの質問、発言がありました。