2013年7月30日(火)
第38期囲碁新人王戦
決勝は富士田 VS 余
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第38期囲碁新人王戦(しんぶん赤旗主催)の準決勝、志田達哉六段(22)対余正麒(よ・せいき)三段(18)戦が29日、名古屋市の日本棋院中部総本部でおこなわれ、関西棋院所属の余三段が勝ち、決勝進出を決めました。これで決勝は余三段と日本棋院の富士田明彦三段(21)の対決となりました。決勝三番勝負は9月におこなわれます。
富士田三段は2年連続の決勝進出。今期は謝依旻女流三冠、井上直紀二段、鶴田和志二段、そして準決勝で大橋成哉五段を破っての決勝進出です。
余三段は昨年12月から17連勝と連勝記録を更新中。第36期新人王の村川大介七段につづく関西棋院期待の若手です。今期は柳澤理志三段、大西研也初段、鈴木伸二三段を連破しました。