2013年7月26日(金)
安定雇用で景気回復
東京 悪政はねかえす集会・デモ
|
全労連や国民春闘共闘、全労連公務部会などが主催して25日、東京・霞が関を中心に夏季闘争勝利中央行動をおこない、「安定雇用で景気を回復しよう」「最低賃金を1000円以上にしよう」と訴えました。
雨が降りだすなか、日比谷野外音楽堂で開かれた諸要求実現総決起集会には2000人が参加。国民春闘共闘の大黒作治代表幹事(全労連議長)が主催者あいさつしました。大黒氏は、憲法改悪や消費税増税、原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)参加などに反対して、国民生活を守る運動を大いに広げようと呼びかけました。
集会後、参加者は厚生労働省や人事院、財務省、農林水産省前で要求行動を繰り広げ、銀座でデモ行進しました。