2013年7月16日(火)
比例５議席絶対確保に 全党が燃えに燃えて総決起を
２０１３年７月１５日 日本共産党中央委員会常任幹部会
全党の同志のみなさん
日本の未来を左右する参議院選挙は、いよいよ最終盤のたたかいとなりました。日本共産党は、政治論戦では「自共対決」の攻勢的論戦を展開しており、国民の共感が広がっています。全党の奮闘で党躍進の可能性が生まれています。これを得票と議席に実らせることができるかどうかは、これからの６日間の奮闘にかかっています。
とりわけ、率直に訴えたいのは、比例代表選挙で私たちが目標としている５議席は、このままの活動の延長線上では届かないというのが、リアルな現状だということです。比例の５議席を確保できるか否かは、参議院選挙の全体の成否を左右する大問題です。
全党の同志のみなさん
「比例代表５人全員当選に共同で責任を負う」という原点に立ち、「全国は一つ」で、全党の党員と党組織が燃えるように奮闘して活動の大飛躍をつくりだし、比例代表選挙での躍進のうねりをつくり、「６５０万以上の得票を得て、５人の議席の絶対確保」という目標を必ず達成しようではありませんか。
選挙区でも、いくつかの選挙区で議席獲得の可能性が生まれています。これらの選挙区で「反共シフト」を打ち破って勝利をかちとる最大の保障となるのは、比例での躍進の波をつくることにあります。この努力と一体に選挙区でも勝利をつかみとりましょう。
全党の同志のみなさん
選挙は最後まで力をつくしたものが勝利をつかむことができます。常任幹部会は、比例５議席を必ず確保するために、投票箱のふたが閉まるまで、あらゆる知恵と力をつくして奮闘します。全党が心を一つに、必ず勝利しましょう。がんばりましょう。
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