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2013年7月15日(月)

大激戦、この瞬間から支持を広げ抜こう

岡山・兵庫 市田書記局長

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 日本共産党の市田忠義書記局長は14日、岡山市と兵庫県姫路市で街頭演説し、「比例も選挙区も一票を争う大激戦です。いま、この瞬間から日本共産党と書いてくださる方を日本中に広げ抜き、必ず比例の5人を国会に送り出してください」と訴えました。

 岡山駅前では、仁比そうへい比例候補、かきうち京美選挙区候補と訴え。突然の豪雨のなか、「雨などに負けてはおられません」との市田氏の訴えに、約200メートルにわたって歩道をうめた聴衆から「そうだ」と拍手と声援が相次ぎました。

 市田氏は、過去最大の庶民増税になる消費税増税法案を密室談合で強行したのが民主、自民、公明の3党だと指摘。「消費税増税に頼らず、富裕層や大企業に税金を払ってもらおう。一貫して消費税増税反対の旗を掲げ、別の道があると提案し続けている共産党にみなさんの願いを託してください」とのべました。

 「今度は自民党の暴走を止めるために共産党が大きく伸びてほしい」と期待を寄せた岡山市の女性(63)。「賃金を上げて経済を立て直すことなど共産党の提案が実現できたら、みんなが幸せになれると思う」

 姫路駅前では雨のなかでも聴衆の輪は拡大。金田峰生選挙区候補と演説し、吉田竜一弁護士が応援演説しました。市田氏は演説後、西播地区委員会の決起集会に参加して激励しました。

 アルバイトの帰りに足を止めた20代の女性は共産党の演説は初めてといいます。「雇用問題が一番の関心事。正社員の仕事になかなか就職できません。周りにはブラック企業で働く人もいます。若者の雇用改善に力を入れてほしい」と話しました。


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