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2013年7月15日(月)

民主に裏切られた 入れるなら共産党

7・14 列島ドキュメント

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 ラストサンデーの激戦の模様を列島各地にみました。

 6・30 千葉県浦安市のJR舞浜駅前。「おはようございます。給与アップで景気回復! 共産党の若者政策です」。党千葉県青年後援会のメンバーが、東京ディズニーリゾートで働く人や、同地を訪れた人たちに「しんぶん赤旗」7月号外を配布。ディズニーリゾートで警備の仕事を終え、駅に向かっていた男性は「週5日で働いているが、アルバイトなので生活が大変。消費税を上げてほしくない」と号外を受け取る。その後、青年たちは宣伝カーで千葉中を回り、夜8時まで終日宣伝。

 7・30 フジテレビ系番組で与野党書記局長・幹事長が討論。軍事的対応論が噴出するなかで日本共産党の市田忠義書記局長が「軍事に頼らず、憲法9条を生かした平和外交を」とずばり主張。

 9・00すぎ 愛知県一宮市。日本共産党浅井(あざい)支部の人たちが尾関宗夫市議と一緒に電話にかじりつく。対話になった撚糸(ねんし)会社の社長は「自民党のせいで林業も繊維もダメにされた。今まで民主党を支持してきたが、二度と裏切られたくない。入れるならやっぱり共産党だ」。

 9・40 東京都豊島区の巣鴨地蔵通商店街入り口。自民党の3比例候補者カーが集結。まもなく同じ場所で民主党の海江田万里代表が議席確保に躍起の演説。

 10・00 小池晃比例候補が、東京都国分寺市のJR国分寺駅前を皮切りに、都内7カ所の街頭演説へ。

 12・20 東京・新宿駅東口。歩行者天国を埋めた白衣やエプロン姿の看護師、保育士、「カクサン部」Tシャツの青年ら150人の後援会員。吉良よし子東京選挙区候補も参加し、「原発いらない」「憲法守ろう」などと訴えると、通行人のなかからは拍手も。吉良候補の姿をスマートホンで撮る人も。

「全国は一つ」燃える訴え

電話でメガホンで寸刻惜しみ

 12・20 川崎市高津区の武蔵溝ノ口駅前。日本維新の会の橋下徹共同代表が街頭演説。「どうやって所得、賃金をあげるか。民主党や共産党は、税金をばらまいて家計を潤わすと言っている」と、共産党の内部留保活用論を知らない“珍論”を展開。

 12・30 安倍晋三首相が盛岡駅前で街頭演説。原発再稼働の是非や消費税増税についてふれず、約1500人の聴衆は足早に立ち去る。

 13・00 党山形市後援会が市内でのぼり旗やプラスターをもって宣伝。労働者後援会、医療関係の有志後援会員の代表らがリレートークで党への支持を訴える。近くでは民主党の支持を受けた選挙区候補も演説。演説を聞いて40代の男性は「消費税もTPPも進める民主党から支持を受けて、どこまで反対できるか」。

 13・00 熊本市の中心街で党支部・後援会の人たち30人が自転車9台を走らせ、「原発即時ゼロ」「改憲反対」などをアピール宣伝。

 13・40 東京・渋谷駅の商業ビル前。医療関係者の後援会の訴えをじっと聞く男子学生の2人。そのうち1人が、宣伝カーをバックに、友人への誕生日メッセージを録画撮影。後援会員にも、「共産党のメッセージをどうぞ」。

 14・00 奈良市の近鉄大和西大寺駅前。日本共産党の山下よしき書記局長代行・比例候補が参院選と同日投票でたたかわれる奈良市長選・市議選の応援に入り、「日本共産党の躍進で国政も市政も変えよう」と訴え。

平和って大事ね

 14・00すぎ 香川県高松市。連日対話・支持拡大に取り組む党亀(かめ)阜(おか)中央支部の人たちが元同僚などの「マイ名簿」やテレデータを使って対話。自身の体験も踏まえて「憲法を守りぬきたいんです」と訴えると、「平和って大事ですね」の声。街頭演説の案内に「聞きに行ってみます」との返事も。仲亀昌身支部長は「テレデータと『マイ名簿』での対話を最後まで追求し、一刻も早く得票目標を突破したい」と決意。

 14・30 札幌市豊平区内で紙智子比例候補が訴え、市内5カ所をかけめぐる。演説を聞きにきた女性は「紙さんの話は本当にわかりやすい」。

 15・00 滋賀県彦根市。民主党の前原誠司衆院議員が街頭演説で「民主党はどこかの党みたいに反対ばかりしている政党ではない」と日本共産党を意識して攻撃。

 15・00 横浜市の横浜駅前。日本共産党を応援する保育関係者や青年、弁護士、大企業の「派遣切り」とたたかう労働者ら約50人が参加して宣伝。保育相談やシールアンケートなどを実施し、次々対話。県保育後援会世話人の辻村久江さんは「子どもたちのためにも、日本共産党と、はたの君枝さん(神奈川選挙区候補)への支持を」とよびかけ。ビラを受け取った横浜市の男性(25)は「自民党に反対する勢力に大きくなってほしい。共産党以外の政党は対案を出していない」。

人・人…埋まる

 15・00 京都駅前で志位和夫委員長を迎えての街頭演説。直前にスコールのような大雨のなか、聴衆の輪がどんどん膨れ、駅前は身動きができないほど。「日本の夜明けは京都から。激戦を勝ち抜かせてください」と井上さとし比例候補、倉林明子京都選挙区候補の必勝をよびかける志位氏の気迫の訴えに地鳴りのような共感の拍手がおきる。

 15・00 岡山駅前で市田書記局長を迎えて街頭演説。仁比そうへい比例候補、かきうち京美岡山選挙区候補が激戦を勝ち抜く決意を表明。

 16・30 大阪市の難波高島屋前の街頭演説で志位委員長、たつみコータロー大阪選挙区候補が訴え。難波駅前は文字通り人、人、人で埋まる。演説が終わっても数分間、歓声、拍手、コールが響く。


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