2013年7月14日(日)
非正規労働者 2000万人超す
総務省が12日発表した2012年の就業構造基本調査によると、パートやアルバイトなどの非正規労働者の総数が約2043万人と、07年の前回調査から約153万人増え、初めて2000万人を突破しました。雇用者全体に占める割合は、38・2%と2・7ポイント上昇。4割に迫りました。非正規雇用を増やす大企業の雇用破壊戦略と歴代自民党政権による労働法制の規制緩和が、正社員を中心とした従来の雇用形態を大きく変えた実態が浮き彫りになりました。
2013年7月14日(日)
総務省が12日発表した2012年の就業構造基本調査によると、パートやアルバイトなどの非正規労働者の総数が約2043万人と、07年の前回調査から約153万人増え、初めて2000万人を突破しました。雇用者全体に占める割合は、38・2%と2・7ポイント上昇。4割に迫りました。非正規雇用を増やす大企業の雇用破壊戦略と歴代自民党政権による労働法制の規制緩和が、正社員を中心とした従来の雇用形態を大きく変えた実態が浮き彫りになりました。