2013年7月14日(日)
職場 激変
民主支持締め付けに反発 「共産党に」
連合系労組の職場が激変しています。国民の期待を裏切った民主党支持で締め付けを強めるほど、労働者が反発し、対話すると日本共産党への期待と共感が広がっています。
トヨタ労組では、組合員や家族が期日前投票に行く日を確認し、選挙管理委員会が出す「投票済証」を提出するよう強要するなど、自動車総連の組織内候補に投票するように誘導しています。一戸建てに住む組合員には、組織内候補のポスターを掲示するよう指示しているといいます。
この動きに、日本共産党トヨタ自動車委員会のブログ「トヨタで生きる」には、「ありえない!! 家の壁に支持していない人のポスターをはるなんて…」「今回ばかりは落選すべきだと思う」など、批判の声がよせられています。
別の連合系職場で党支部の代表が労組役員と対話し、「民主党はどうしようもない。とても入れられない。今度は共産党へ入れようかと考えている」と話したといいます。
また、ある大企業の党組織は、1000人の支持拡大目標を突破し、1500に近づく勢いです。対話では、「安倍はダメ! 共産党はもっとがんばらないと」との激励や、「わかった! (友人の)○○さんには電話したか? まだなら私が頼んでおくよ」と、支持を広げることを約束しています。