2013年7月13日(土)
「原発より命」官邸前行動
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首都圏反原発連合(反原連)は12日、「即時原発ゼロ」「再稼働反対」を訴える首相官邸前抗議行動を行いました。福島第1原発で高濃度の汚染水漏れが続くなか、「新規制基準」をテコに原発再稼働を推進する安倍晋三内閣に、3500人(主催者発表)の参加者が抗議しました。
東京都八王子市の女性(50)は初参加。「原発より命が大事です。安全も確立されず事故も解決していないのに再稼働や輸出なんて、ありえません」と話しました。
横浜市の学生(23)も初参加。「再稼働にも輸出にも反対です。こうやって訴える国民の声を無視するな」
東京都中野区の女性(41)は「電力会社が強気の暴挙にでられるのも、政府が再稼働を後押ししているからだ」と憤ります。
東京都豊島区の女性(40)は「参院選で脱原発をしっかり掲げる政党を選びたい」と語りました。
日本共産党の笠井亮衆院議員、吉良よし子都雇用と就活対策室長が参加してスピーチしました。