2013年5月27日(月)
きょうの潮流
汗ばむ陽気の日曜日に地元の共産党都議候補とともに回りました。午前中は支部の人たちと党の後援会ニュースを届けている方々を訪ね、支持を訴えました▼20軒近く歩いてごあいさつ。原発ゼロや消費税増税反対の署名をお願いすると、対話がひろがります。不安だけど原発に代わるエネルギーがない、高齢化社会で消費税は必要では…。疑問にもこたえ、会話がかみあっていきます▼景気の話も話題になりやすい。老舗のふとん屋は「売れ行きが悪くてね」。アベノミクスの恩恵などまったくないよう。署名に応じた大学生はバイト生活の実態をぽつり。政治や社会への不満がこぼれます▼がんばって、応援しているよ、みんなのためによろしく。激励の言葉に期待を肌で感じます。午後は団地でハンドマイク宣伝。そばまできてくれる人やベランダに出て聞き入る人も▼その後は事務所びらきへ。大忙しでも候補者の笑顔は消えません。新人でも自民や民主、維新の会とたたかっていると訴えたらパンフを受け取ってくれた女性、相手のポスターを張った家から手を振り続けてくれたお年寄りも。こうした支えが、喜びや確信になっているといいます▼都議候補のかばんには1枚の匿名のハガキが入っています。そこには「弱い者を助けてこそ日本共産党。平和を愛する議員がふえてほしい。あなたに1票入れます」の文字。足をふみだし、もっともっと党の風を吹かせたい。いま全選挙区42人の都議候補が、それぞれの決意を胸に奮闘中です。