「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2013年5月25日(土)

革新・民主の伝統輝く京都から躍進の波を

京都演説会 志位委員長が訴え

井上参院議員ら決意

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 日本共産党京都府委員会は24日、志位和夫委員長を招いた大演説会を京都市左京区のみやこめっせで開きました。電車や30台を超すバスで参加者が集い、開会後も入場者が続き、広いホールを埋めました。「革新・民主の伝統に輝くこの京都から日本共産党の大躍進を勝ち取ろう」との志位氏の力強い訴えに盛んな拍手が送られ、比例5議席絶対確保に奮闘する井上さとし参院議員(比例予定候補)、選挙区勝利をめざす倉林明子予定候補の決意表明に声援が飛びました。

 志位氏は、暮らし・経済から歴史問題まで参院選の「五つの大争点」から、安倍・自公政権の「暴走と破綻」を解明しました。

 日本軍「慰安婦」をめぐって日本維新の会・橋下徹共同代表が繰り返す暴言に対し「もはや公人たる資格はない。即刻大阪市長を辞任することを求めます」と指摘すると、会場から「そうだ!」の声。参院選で安倍首相ら「歴史逆行」勢力への審判を呼びかけると、ひときわ大きな拍手がわきました。

 「自民へ、安倍へ」と“草木もなびく”政党状況のもと、国民とともに安倍政権・自民党に真正面から対峙(たいじ)し、平和で希望ある日本を切り開く党の抜本的改革案を示した志位氏。「日本は古い政治が崩れ、夜明け前の時代にあります。日本共産党の大躍進を勝ち取り、『日本の夜明け』を京都からつくろう」と呼びかけると、声援と拍手が湧き起こりました。

 井上氏は「安倍首相は国会論戦で、橋下氏の暴言を『間違っている』と明言しなかった。ここには日本の過去の侵略戦争を正当化し、改憲しようというねらいが結びついている。この政治をただす仕事を存分にやらせてほしい」と力を込めました。

 倉林氏は「京都に米軍基地はいらないと声をあげるただ一人の候補者です。ぜひ国会で働かせてほしい」と訴えました。

 京都市中京区市議補選の平井良人予定候補が訴えました。

 日本基督教団世光教会の榎本栄次牧師が応援演説に立ち、業界団体役員や住職らが応援のメッセージを寄せました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって