2013年5月18日(土)
日曜版19日号
「慰安婦」橋下暴言に怒り
憲法を語る 加藤剛さん
“慰安婦制度は必要だった”―。橋下徹・日本維新の会共同代表(大阪市長)の暴言に、国内外から怒りが噴出しています。日本の侵略戦争を否定する安倍首相発言にも厳しい批判が。共通する歴史観を追及します。吉永みち子(作家)、西野瑠美子(ジャーナリスト)各氏の談話も紹介。
舞台で元特攻隊員を演じる俳優・加藤剛さんが登場。憲法は戦争犠牲者の「形見」であり、反戦は俳優の使命と語ります。
都議選、参院選を目前に開かれた日本共産党第7回中央委員会総会。志位委員長が現在の政治状況を「自民党対共産党の対決が真の対決軸」と解明。ポイントを紹介します。
参院選挙の比例候補5人と各界の人との対談シリーズがスタート。第1回は、大阪のアパレルメーカー、サンリット産業会長・小池俊二氏と山下よしき参院議員。小池氏は、共産党に「不動の精神」を感じる、と期待します。
アベノミクスで動きだした不動産バブルを追跡。洋上風力発電について茨城県神栖市からのリポートも。
自衛隊協力の映画やテレビドラマが目につきます。その問題点は―。
スキー・ノルディック複合の渡部暁斗選手、映画プロデューサー・李鳳宇さんも登場。「ひと」インタビューは俳優の渡辺徹さんです。