2013年5月13日(月)
放射能が心配 母の日パレード
東京・中野
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原発をなくそうと東京都の中野区に職場がある人や区民らが集まる「脱原発中野も」は12日、中野区を歩きながら縦断する「放射能が心配 母の日パレード」を行いました。
350人が参加し、「原発なくそう」「子どもを守ろう」と沿道の市民らに呼びかけました。隊列には、うたごえ隊、沖縄エイサー隊、サンバ隊、ダンス隊などが並び、楽しく行進しました。
4歳と8歳の娘と歩いていた女性(38)=中野区在住=は、「ビラをみて、後悔したくないので、ちょっとでも行動したいと参加しました」と話します。地元でのデモ参加は初めて。「知り合いも道を歩いていました。少しでも広がってほしいと思います」と話していました。
出発集会では、日本共産党や無所属の中野区議らがあいさつ。日本共産党からは、植木こうじ東京都議予定候補があいさつし、長沢和彦、浦野さとみ両区議が参加しました。