2013年5月11日(土)
日曜版12日号
憲法 京都仏教会理事長語る
世界3位 女子相撲選手の挑戦
京都仏教会理事長で臨済宗相国寺派管長、金閣寺・銀閣寺住職の有馬頼底(らいてい)さんが憲法、原発問題などで語ります。「憲法96条改定は愚かなこと」「仏教精神からも9条改定は絶対に阻止しないと」―。日本共産党についても、「ぶれない。理想をもっている」と期待します。憲法集会(3日)での志位和夫委員長のスピーチのポイントも紹介します。
安倍内閣のねらう、「解雇の自由化」「教育破壊」「医療改悪」などをそれぞれ詳しく解明します。
沖縄の日本復帰から15日で41年。住民から土地を奪ってつくられた米軍基地は、今なお沖縄本島の約2割にも。米軍の「銃剣とブルドーザー」で土地を奪われた住民2人がそのすさまじい体験を証言します。カラーワイドで。
「挑む スポーツインタビュー」で女子相撲世界3位の立命館大・山中未久選手が登場。頂点をめざす思いを語ります。
戦前、中国東北部に27万人もの農民が送り込まれた満蒙開拓団の悲劇を忘れない―。全国で初めて長野・阿智村にオープンした同開拓団の平和記念館を訪ねました。
直木賞受賞の作家・朝井リョウさんのインタビューも。「ひと」は英語同時通訳の草分け、立教大学特任教授の鳥飼玖美子さんです。