2013年4月17日(水)
「ダンス規制」は時代遅れ
衆院予算委 穀田氏、見直し要求
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日本共産党の穀田恵二議員は15日の衆院予算委員会分科会で、文化芸術として尊重されるべきダンスを風俗営業の規制から外すべきだと求めました。
穀田氏は、ダンスを風俗営業の指標としているため、社交ダンスまで規制されるなど各地で混乱を招いていると指摘。警察庁の岩瀬充明生活安全局長は、規制の対象になるのは「営業の行われ方いかん」と答えたため、穀田氏は「ダンスが問題ではなく、営業の仕方がポイントだ」とのべ「ダンス」を規制する理由にはならないと批判しました。
穀田氏は、ダンスが昨年から中学校の必修科目になっており、すべてのダンスを規制する風営法は時代遅れになっていると主張しました。
穀田氏は風営法からダンスを削除しても、少年の深夜立ち入りは禁止されるなど現行法令で対応できると指摘。騒音・風紀対策や暴力一掃など、経営者が近隣住民の理解を得るために努力している取り組みを紹介し、削除を決断すべきだと求めました。下村博文文科相は、「穀田委員の話は説得力がある。国際社会で社交ダンスが踊れないというのは、通用しない。ダンスによってコミュニケーションや地域活性化に資しているところもあり、もっとダンスが文化として広まる国でありたい」とのべました。